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今日、死のうと思います。
僕は、何のために、誰のために存在しているんでしょうか。
わからなくなりました。
俺は、ある人のサンドバッグです。
その人は、我慢しなくてもよいことまで我慢して来ました。
俺なんかとは大違いです。
俺なんか、ただの我慢。
でも、あの人の我慢は、みんなのための我慢。
俺なんかの、個人的な我慢じゃない。
あの人は、すごく献身的で、偉くて、やさしくて、強い人です。
そんなあの人が消えたら、俺は生きていけません。
俺は後を追って自殺するでしょう。
俺は今日から、ブログの最後に、川柳を書くことにします。
…まだ最後じゃないですよ
俺は、あの人のことを傷つけた、最低な人間。
死ぬべき存在。
生きていてはいけない人間。
これ以上ない、最低の失敗作。
こんな俺にとりえなんてない。
ただの醜い、人間という容器に入った、汚水のような存在。
俺は今、いじめまではいかないが、クラスの中で、ものすごいクラスのみんなから殺気を感じる。
孤独だ。
俺は、一匹狼だ。
誰かとしゃべってるほうが珍しい。
大概は、けんかしてる。
誰かと。
殴り合いの。
そのせいか、最近喉から出血してる。
血の味がする。
これから県大会に行くのに、喉から出血してる。
どうしよう。
俺はもう、どうしたらいいのかわからない。
でも、一生DVを受け続ける覚悟だけはできてる。
理由は、10年間受け続けたからだと確信している。
DVされる生活が普通になっている俺にとっては、当然だと思っている。
誰か、俺のこと、殺してくれ。
川柳↓
世の中の
悪事の原因
俺に有り
すべては俺の
せいなのだから。
意味:世の中で悪事が起こるのはすべて自分のせいだと思ってしまうほどに自分のことを責めている。あの人を悩ませているのも俺のせい。殺人が起こるのも俺のせい。俺のことを誰か止めてくれ。